国生みの神話などパワースポットとして人気のある淡路島。
淡路島を観光しながら七福神めぐりに行ってきました。大阪からでも日帰りで行くことが出来ますので、ぜひ参考にしてください。
淡路島に行こう!
淡路島へ
関西から車で淡路島に行くには、明石海峡大橋を渡るのが一般的です。
以前はフェリーもあったのですが、今はもう無いです。
高速料金は大阪市内からだとETCを使って3000円前後です。
時間はスムーズに行けば1時間半ほどで淡路I.Cに着きますね。
四国方面からですと鳴門大橋をつかうことになります。
七福神めぐりって?
淡路島を大きな宝船に見立てて、そこに乗り合わせる七福神を祀る寺院を参拝して回ります。
「ハッピー券」など楽しみ方も提供されていて、巡礼初心者にもおすすめです。
淡路島 七福神めぐり ルートと所要時間
七福神めぐりとあるように七か所の寺院を回るのですが、順番は自由です。
しかし、効率よく廻るために、ある程度予定を立てて行くべきです。(日帰りで行くならなおさらですね)
私の場合は「お昼ご飯をどこで食べるのか」から考えて予定を組みました。
やっぱり食事はお出かけの重要項目ですからね(笑)
「お昼にココだから、朝からこう回って行く」っていう風に決めました。
もちろん、近い順や帰りを考えての巡り方も当然アリだと思います。
所要時間は、どれくらいでしょうか?
何にもせずに、七か所回るだけなら3時間もあれば回ることが出来る距離です。
それぞれのお寺に20分ほど参拝時間をみても5,6時間で回れるので、朝から行けば一日で無理なく回れるでしょう。
私は朝昼晩と3食食べて、洲本城やおのころ島神社など、いろいろ回って1日で帰ってきました。
淡路島 七つのお寺の七福神
七つのお寺と祀られている神様を簡単に説明します。
八浄寺 身・心の裕福を授けるみ寺
大黒天さまは裕福の神様。
開運の御利益があります。
大黒天さまの持ってる「ふくろ」は「福労」とも言われます。苦労をかって出て、溜め込む「ふくろ」だそうです。
また、右手に持つ打ち出の小槌は、弱い心を打ち振って迷いを晴らします。そして身心共に裕福な人生が溢れ出るそうです。
御真言: おんまかぎゃらやそわか
智禅寺 良妻・賢母の道を授けるみ寺
弁財天さまは知恵の神様。
”音楽・芸能の神様”ともいわれます。
御真言: おんそらそばていえいそわか
長林寺 大望成就を授けるみ寺
福禄寿さまは大望の神様。
長寿延命、立身出世の御利益があります。
御真言: おんまかしりそわか
護国寺 家庭円満・和合を授けるみ寺
布袋尊さまは和合の神様です。
笑門来福・夫婦円満の御利益があります。
御真言: おんまいたれいやそわか
万福寺 幸せの釣り方授けるみ寺
恵美酒神さまは律儀の神様です。
商売繫盛・五穀豊穣の御利益があります。
御真言: なむえびすだいじん
覚住寺 勇気と決断を授けるみ寺
毘沙門天さまは勇気の神様。
福徳・厄除けの御利益があります。
御真言:おんべいしらまんだやそわか
宝生寺 達者で長寿を授ける御寺
寿老人さまは長寿の神様です。
長寿延命・諸病平癒の御利益があります。
御真言: おんばざらゆせいそわか
淡路島の観光 おすすめ
おすすめスポット
日本で最初に出来た島と言われる淡路島。「国生みの神話」に関係する場所もたくさんあります。
伊弉諾神宮
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を御祭神とする、日本最古の神社です。
日本で最初の夫婦といわれ、二柱が協力して日本が生まれたと「くにうみ神話」にはあります。
おのころ島神社
国生みの聖地と伝えられる丘にあります。
大鳥居は平安神宮、厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられます。
絵島
明石海峡大橋を渡ってすぐのところにある小さな島。
ここが「おのころ島」であるという説もあります。
立ち寄りたい グルメ
今回、七福神めぐりをしながら朝昼晩と三食いただきました。
とても美味しくて良かったので参考になれば。
平野パン
朝からたくさんの焼きたてパンが並んでます。イートインのスペースもあるので、ここで美味しいモーニングを食べてスタートです。
さと味
せっかく淡路島に来たのなら美味しい魚を食べたいですよね。お昼のランチでリーズナブルに淡路島のお魚がいただける「さと味」さんでランチ。
ありい亭 中田店
コスパ最強の焼肉屋さんです。当然、大人気店で予約必須です。
一日歩き回った締めは美味しい焼肉で回復です。
まとめ 人気の淡路島を楽しもう!
ここ最近、淡路島は新しい観光スポットや、おしゃれなレストラン,カフェなどが次々に出来ています。いろいろなメディアでも紹介され、人気の観光地となってます。
関西からだと意外と気軽に行ける距離なので、是非行ってみて下さい。
日帰りも出来ますが泊りでも、見どころは沢山あるので楽しめるはずです。
七福神めぐりを中心に淡路島を紹介しましたが、また近いうちに違うテーマで紹介しますね。