雲海と紅葉の名所:おにゅう峠
滋賀県高島市にある「おにゅう峠」は、紅葉の名所として知られています。
この地は、滋賀県と福井県の県境に位置し、10月中旬から11月上旬にかけて、道一帯の木々が色づき、 鮮やかかつ幻想的な紅葉のパノラマを見せてくれます。
また、運が良ければ、雲海と紅葉のコラボレーションが見られることもあります。
特に、日中の寒暖差が大きくなる10月から12月にかけては、雲海の発生が見られ、 その中に紅葉に彩られた山々が浮かぶ絶景を見ることができます。
ただし、雲海の発生は日の出から数時間であり、発生するかどうかは運次第です。
また、紅葉の最盛期には混雑することがありますので、訪れる際は事前に情報をチェックしておくことをおすすめします。
滋賀県の新たな紅葉の名所「おにゅう峠」の絶景をぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
おにゅう峠に行くには
滋賀県高島市にある「おにゅう峠」は、雲海や星空などの絶景を見ることができる人気の撮影スポットです。
しかし、その美しさに見合うだけの苦労もあります。アクセス方法や注意点を以下にまとめましたので、参考にしてください。
車でのアクセス
「道の駅 くつき新本陣」から「おにゅう峠」の「第一展望ポイント」までの距離は、約30キロ・明るい時間帯でも45分程度はかかります。お勧めのアクセスルートは、国道367号を京都方面に進み、「梅の木キャンプ場」を超えたところで県道781号に入ります。
目的地は「第一展望ポイント」という場所です。
駐車場
第一展望ポイントは駐車スペースと兼用になっていますが、車は5台程度しか止められません。
他の車が通れるように寄せて停めてください。
満車の場合は、前後に道幅が広いところを探して停めるしかありませんが、迷惑にならないように気をつけてください。
トイレ
展望ポイントにはトイレはありません。
最寄りのコンビニも車で40分ほどかかりますので、事前に用を足しておくことをお勧めします。
また、飲食物やゴミ袋なども忘れずに持って行ってください。
このように、「おにゅう峠」はアクセスが難しい場所ですが、その分素晴らしい景色を楽しむことができます。
ただし、雲海シーズンは霧が濃くなったり、野生動物が現れたりする可能性がありますので、早朝や夜間の訪問は慎重に行ってください。
おにゅう峠に行ってみた
午前2時、大阪を出ました。
名神茨木インターから京都東インターまで高速道路を使い、161号線にはいります。
真野ICで降りて左折、477号線を進みます。
しばらく行くと(数キロくらい?)ローソンとセブンイレブンがあります。
この先にコンビニ等ありません(ここからまだ40キロほどあります)
「途中口」「途中」の交差点、ぐるっと回って367号線に入ります。
この辺りから一段と山に入っていきました。
ここから何度、野生動物(鹿)と遭遇したでしょうか…民家のある所でも出て来ますし道を横切ります。
大概、複数頭いました。
勢いよく飛び出したりするものもいましたので少し怖かったですね。
道は、ホントに峠近くまでは、幅もあり普通の田舎道という感じで、運転できますが、鹿の飛び出しがこわい…
府道の781号線に入る左折がちょっとわかりにくいかも知れませんね。特に夜中だと…
道路標識に左「久多」「自然休養村」などが出てます。そこを左折、橋を渡ります。
私もナビを確認して進みました。
そのあとの府道110号線との右折もわかりにくかったので注意です。
この府道110号線と分かれたあたりから道が細くなりますが舗装もしてありますので、そんなに苦ではなかったです。
第一展望所に到着。大きく左折して直進、少し広くなったかなあと思ったところが第一展望所でした。
ガードレールに注意書きの貼り紙をしてくれているのが目印(^^)
まだ暗かったので星が凄かった。
久しぶりにこんなに観た☆☆☆
少し空が白み始めてきました。
今日は雲海も見られましたが、濃いときには下の写真の雲海中央左にあるポコッとした小さい山が隠れるくらい出るそうです。
陽が出て来ました。
陽が当たると色が出て綺麗ですね。
更に少し行った先におにゅう峠の碑があります.
ここからは福井県側も見ることが出来、とても気持ちのいい所です。
遠くに日本海も見えます。
帰りは明るいし往きよりスムーズに帰れました。
途中、今から向かう人がいるので対向で何度か停まりました。
でも、綺麗に整備されているので苦労するってほどでもないです。
紅葉のピークを少し過ぎていたので空いていましたが一番いいときはちょっと大変かもしれません。
朝早く、少し寒いですが、観る価値はありますね。
とても良かったです。
冬場は通行止めもあるようですが、また行ってみたい場所ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
行かれるときの参考になれば嬉しいです!