三重県伊勢市にある有名老舗店「赤福」さん。
わたしも大好きな伊勢名物で、
見かけたらよくお土産として「赤福餅」を購入してしまいます。
実はそんな赤福のぜんざいがあるのはご存知でしょうか?
店舗でも戴けますが、
お家でも簡単に戴けるお持ち帰りの土産用「赤福 ぜんざい」を、
今回は実際に作ってみましたので、
本当に簡単なのか?
また、普通のぜんざいとどう違うのかについてご紹介します。
結論を言いますと、
驚くほどに簡単!
普通のぜんざいよりも風味豊か!
心温まる味で、とても美味しいです!
この記事では、赤福ぜんざいの作り方から
実際の味のレビューまで詳しく解説していきます!
「赤福 ぜんざい」ってどんなの?
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“北海道産小豆のぜんざいに、ふっくら炊き上げた大納言小豆。
少し焦げ目をつけたお餅をのせれば、伊勢の冬の風情をお楽しみいただけます。”
販売開始は昭和41年。
当初は「赤福しるこ」として販売していたそうで、
さまざまな改良を重ね、
昭和62年には名称も「赤福ぜんざい」と変更されました。
お土産品は、
電子レンジ・オーブントースターなどでお家で簡単に調理して頂けます。
価格と気になるカロリー、アレルギー情報
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販売価格は、店舗で戴く場合は530円(税込)。
店舗でお土産品、もしくはオンラインショップで購入する場合は、
1食入り600円(税込)、3食入り1800円(税込)です。
お土産品の内容量は、1食入りで130g。
ぜんざい汁1袋(75g)、大納言小豆1袋(35g)、餅(2個)1袋(20g)となっています。
1食あたりのカロリーは299kcal、たんぱく質は7.2g、脂質は0.7g、炭水化物は66.7g
アレルギー情報は、とくにありません。
賞味期限は約40日、日持ちします。
どこで販売してる?
喫茶・お土産のどちらでも戴ける店舗は、
三重県伊勢市内の場合は、下記のとおりです。
- おかげ横丁内に位置する本店別店舗
- おはらい町の中の伊勢神宮 内宮に一番近い場所に位置する内宮前支店
- おはらい町の入り口付近に位置する五十鈴川店
- 伊勢神宮 外宮前に位置する外宮前店
- 伊勢市二見町に、二見支店と伊勢夫婦岩めおと横丁店の2店舗
伊勢市以外の場合は、下記のとおりです。
- EXPASA御在所上り線赤福茶屋
- 松坂屋名古屋店
- JR名古屋タカシマヤ店
お土産のみの販売店舗は、伊勢市内の場合は、下記のとおりです。
- JR伊勢市駅売店
- 近鉄 宇治山田駅売店
- 五十鈴茶屋 本店
- 五十鈴茶屋 五十鈴川店
伊勢市以外の場合は、下記のとおりです。
- 近鉄百貨店四日市店
- 名鉄百貨店本店
- 名古屋三越栄店
- 阪急うめだ本店
- 阪神梅田本店
- 高島屋大阪店
- 近鉄あべのハルカス店
- 近鉄百貨店上本町店
- 神戸阪急店
で購入可能です。
冬季限定商品となりますが、5月中旬頃でも販売している店舗もあるようです。
ですが、いつ終了となるかはわかりませんので見かけたらラッキー!
是非悩んでください!
また、期間限定の出店も全国各地で開催しています。
赤福の公式ページにて更新しているので要チェックです!
店舗以外では、赤福さんの公式オンラインショップで購入可能です。
近くに販売店舗が無い方には、嬉しいサービスですね。
「赤福 ぜんざい」を実際に作ってみた!
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袋の中には、「餅」「大納言小豆」「ぜんざい汁」が入っています。
きれいに真空パックとなっていて名前も書いてある為、わかりやすいです。
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袋の裏に赤福ぜんざいの作り方が記載してくれてあるので
実際に作ってみたいと思います。
まずはお餅をオーブントースターで焼いていきます。
作り方通りに1000Wで3分。
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(わたしは2人前を作っていたのでお餅4つとなっていますが、
お餅は1食につき2つ入っています。)
焼かれているお餅を見守ってあげたいですが、
その間にぜんざいの方を用意していきたいと思います。
耐熱容器に「大納言小豆」を投入。
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袋から解放された小豆たちがこんにちは。
雑味を残さず、また小豆の粒と風味を損なわないように丁寧に炊き上げられているとのこと。
わたしも実際に小豆を炊いた事がありますが、
ここまで綺麗に炊けませんでした…。(笑)
こちらは粒の形も残っていて美味しそうです。
そこにぜんざいの元となるこし餡を入れます。
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きれいなあずき色をしていますね。
少し味見をしましたが、これだけでも美味しい!(笑)
甘くて風味豊かなこしあんです。
少し袋から出しづらかったですが、がんばって絞り出しました。
ここでお湯を50cc入れて、こし餡が溶けるまでよくかき混ぜます。
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みるみるうちに、こしあんが溶けていって、これだけでも美味しそうです。
全部溶けきったのを確認したら、
ラップをして電子レンジで500W2分30秒温めます。
ほかほかに出来上がるのが楽しみです♪
オーブントースターで焼いているお餅達はというと、
だんだんと膨らんできて主張し始めました。
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3分経ちましたが、筆者的には膨らみが足りないかな?と思ったので、
さらに追加で1分焼いてみました。
そわそわしながらずっと眺めていると、
少しずつ膨らんでくる様子に成長を感じて愛着が湧いてきます。(笑)
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ちょうど1分。
良い感じに可愛らしく膨らんできたので、お餅達を熱から解放!
お餅を焼き終わる頃に、ぜんざいの方も出来上がり、良いタイミングです。
出来上がったポカポカのぜんざいの器に、
ふっくらと膨らんだアツアツのお餅達を投入!
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赤福ぜんざいの完成です!とっても簡単!
これは誰でも作れるので、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
実際に食べてみた感想
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さっそく頂きました。
アツアツのお餅はほんのり香ばしく、
温かいぜんざいの甘みをまとっています。
柔らかくなったのでよくのびる!
とても美味しいです。
ぜんざいの方は、あんこの風味がとても上品で程良い甘み。
思わず「美味しい…。」と言葉が溢れるほどに、身体もほっこりとあたたまります。
普通のぜんざいとは違って、さすが赤福のぜんざい。風味がとっても豊かで繊細です。
幸福感さえ味わえる贅沢な至福のひとときでした。
まとめ
実際に赤福のぜんざいを作ってみましたが、
驚くほどに簡単で、誰でも簡単に作れてしまいます!
わかりやすい作り方も書いてあるので、
お家でお子さんやご友人と一緒に作ってみるのも楽しいと思います。
そしてぜんざいの方は、とっても風味豊かなあんこに柔らかいお餅。
普通のぜんざいとはまた違った、上品な甘みでとても美味しいです。
心も身体もあたたまり、優しい気持ちにさせてくれる「赤福ぜんざい」。
疲れた身体やちょっとしたご褒美に、是非みなさんもご賞味ください♪