食費を節約するのに宅食を使うメリットは? 使ってみた感想

スーパー

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 毎日の食事の用意、大変ですよね。
献立を考えて買い物して作って片付ける。つ


 私たちは共働き二人暮らしなので、量はそんなに要らないのですが、品数はそれなりに欲しいので、買い物すると必要量より多くなり、結果、食費がかさみます。

 また、買い物や調理の時間も限られるので、総菜を買ったりして補ってます。考えてみると、効率が悪く無駄なところが多いです。

そこで、宅食(宅配弁当)を考えてみました。
食材の無駄が減る分、食費の節約になるんじゃないかと思ったのです。

 結果は、驚くほどとはいきませんが、少し節約出来ました。そして、栄養面の改善や、時間ができたりと、いいことがありましたので、お伝えしたいと思います。

目次

食費を節約するために考えたこと

 まずは買い物です。

 これまでの我が家の生活を振り返ってみると、仕事終わりに、ほぼ毎日スーパーに寄って買い物をして帰るという日課でした。

 キャベツや玉ねぎ(袋)などは丸々1個買うほうが安いので、そのまま買います。
また、気になるものや美味しそうなものなど、予定には無かったものもついつい買ってしまいます。

 無駄の多い買い方を、ずっと続けていました。
必要なものを必要な分だけ買うということが大事ですね。

 もうひとつは、調理です

 献立、栄養面、調理時間ですね。
何も考えずにしてると毎日の献立はどうしてもマンネリ化してしまいます。

そうなると、栄養面でもバランスがいいとは言えません。

時間が限られてるので時間優先になってるのです。
飽きがこなくてバランス良く短時間で用意出来ることがベストですね。

 この2点、買い物と献立調理を考えてみた結果、我が家では宅配弁当や食材宅配を取り入れてみようということになりました。割高になりますが、ロスがないのがいいです。

食費を節約するために宅食(宅配弁当)に置き換えるコツ

 宅配弁当を利用するのにいくつか注意することを考えてみました。

 まず、すべてを置き換えないこと。
確かに買い物にも行かず調理もないと便利ですが、コストは掛かります。

 節約を考えての利用ですから、全てを替えてしまうのでは目的が違ってしまいます。

 それにその場で調理したものと冷凍では鮮度や食感もどうしても違ってしまいます。

 買い物との兼ね合いを考えて上手く組み込むことでロスを減らし、いい意味での楽をすればいいと思います。

 宅配弁当は、栄養面は管理栄養士監修などのメニューが豊富なのでその面では任せておけば安心かと思いますが、どうしても物足りなくなってしまいます。

 これが食べたいと思う日もあります。ストレスを減らして長く続けてるには楽しむのも大事です。

 また、宅配弁当のように1食を丸ごと置き換えるものだけでなく、メインになる料理から総菜など1品として使えるものもあり、不足分を補う形で使えば、とても便利です。

 献立の材料がセットになったミールキットなんかもあります。
 もひとつ割高になりますが、こだわった食材であることが多いです。

 食材が余ってしまうこともないですし、食材が既にカット済みだったり、加熱されていたりと手間がかからず、調理も楽です。


食費の節約だけでない宅食(宅配弁当)のメリット

 我が家では、1食あたりの単価はたいした節約にはならなかったのですが、無駄な買い物やロスが少なくなることでトータルで少し節約できました。

 それ以上に効果があったのは、時間です。
買い物の回数が減り、調理、片付けの時間も短くなりました。

 時間に余裕が出来ることで、栄養面にも意識が向いたり、献立も考えて買い物が出来たりと少しずつ変わってきました。

 我が家は、まだまだ改善の余地はあるのですが、楽しんで考えていますので、いい方向に向いてるのではないかと思っています。

 ぜひ、一度、試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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