知る人ぞ知る産地直売。
自動販売機や無人販売所などいろいろな形式がありますが、農産物を安く買えるといった意味では全て同じと言えるでしょう。
私自身、旬の新鮮野菜や、その土地ならではの食を求めてお出掛けすることがよくあります。
この記事では、農産物直売所やJAの直売所などに普段から行っている私が、産地直売所の魅力をお伝えしていきます。
合わせてお読みください↓
産直とは産地直送のこと⁉
- 産地直結取引
- 産地直売
- 産地直送
産直とは、上記のような言葉の略語で、卸売市場などを通さずに消費者や生活協同組合などの消費者団体が、直接取引を行うことをいいます。
生鮮食料品などをはじめ、行ってみないとわからないようないろいろな商品が売られています。
私も、個人、グループ問わず様々な直売へ行きましたが、売られているものは本当に様々です。
いろいろなところへ行ってみた私が思う産直のメリット、デメリットについてまとめてみたいと思います。
産地直売のメリット
- 安く買える
- 鮮度がいい
- 安心して購入できる
私が思う産地直売のメリットは上記の3つです。
それぞれ解説します。
安く買うことができる
多くの人が普段何気なく使っているスーパー。
スーパーなどの流通経路では、生産者と私たち消費者の間に仲卸業者が入るので余分なコストががかかってしまうんですよね。
産地直送だと、生産者と消費者または、生産者と販売者の間で直接取引ができます。
結果的に買い物や仕入れの値段をおさえることができます。
収穫してすぐだから鮮度がいい
間に余分な業者を挟まないことによるメリットは他にもあります。
間に余計な流通がないために、生産者から消費者に届くまでの日数が短くなった結果、より新鮮な野菜などを手にできることです。
販売している人、販売している所が、直接仕入れているのでとても新鮮で、スーパーで売られているものとは比べ物にならないくらいおいしいです。
田舎ではよく見ますが、地域によっては、生産者の人が収穫してきたものを直接並べて販売していたりもします。
その日に朝に取れた物が買えるので、これ以上おいしいものはないのでは?と思えるくらいの美味しさです。
安心して購入できる。
産直のお店などでは、生産者の情報が、より鮮明に知ることができます。
どこでどのように生産されたのかも、だれの目にも明らかに見えるので、安全性の高いものを安心して購入できます。
そこまで行かないと買えないという楽しさはありますね。
産直のデメリット
産直は、消費者にとってはデメリットがないと私は考えます。
しかし、メリットと矛盾しますが最近では、「安っ!」と値段に驚くことは少なくなりました。
スーパーや百貨店も日々コストダウンを頑張っていて、十分に安い値段で販売されていますからね。
ただ、そんな中でも産地直売には、値段以上に大きかったり、量が多かったりとコスパがいいものもあります。
お得なものを探すのも楽しかったりしますよ!
例えば、スーパーで急に値段が上がったりした時なんかだと直売所では安いままの値段で売っていたりしますね。
産直に対する価値観は人それぞれ
人それぞれ価値感が違うので、同じ値段でも高い安いなどの感じ方も変わってきます。
私なんか、曲がったキュウリや、不揃いの野菜を見てるとむしろほっこりしてしまったりしますもんね。
直売所に行く手間がめんどくさいと感じる人、初めての場所は勝手がわからないし不安だなと思う人もいると思います。
今ではネットでも産直野菜が買える時代ですので、お手軽にまずはネットで頼んでみるのもいいかもしれませんね。
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